デトックスは健康の基本

日本人の平均年齢は女性が85.59歳、男性が78.64歳で女性は世界第1位、男性は2位と世界でもトップクラスです。
しかし、日本の医療費は30兆円を超えています。
国家予算はおおよそ90兆円ですから、莫大な医療費がかかっていることがわかります。
寝たきりの多さも含め、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)=生活の質は必ずしも高くありません。
毎年増加しているガンの死亡者数やたった2年で50万人も増加している糖尿病患者数などを鑑みても
国民全体の健康の質には疑問を持たないわけにはいきません。

病気・健康とは何か?をずっと考えてきましたが、
”症状を取るだけの医療”が健康に結びつくのではなく、
”毒素を取るためると病気になる。排毒、解毒で病気は治る”という結論に達しました。

最近では、あちこちで排毒・解毒の文字が見られます。今やエステでは、排毒をうたうことは常識ですし、
腸洗浄セットを購入する方も大勢います。

一方病院はというと薬漬け医療は旧態依然です。このような薬剤一辺倒の治療が、
私たちの健康に悪影響を与えていると思うと黙ってみては居られません。
患者さん自身も健康に対する意識が高まってきているので、薬ばかり出す医師に反旗をかざす勇敢な方も出てきています。

本来健康な体は自然に排毒が促されるようにできているのですが、それができなことはすでに病気への足がかかりです。
風邪の本質は排毒にほかなりませんし、病気と思われている症状も実は体の浄化作用かもしれません。
このような排毒システムを知る事で健康への第一歩が導かれるのです。

科学の進歩につれて多くの有害化学物質=(毒)に触れるようになった現代人は一日も早く排毒・解毒を心がける必要があります。
普段の生活に少しの工夫をするだけで、体にたまった毒が排出されて楽になっていきます。

ほんべクリニック院長
本部千博

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